皆さま、お疲れ様です。
昨日Amazonアソシエイトに申し込みをして結果を心待ちにしているルリスです。
審査通っているといいな(*‘ω‘ *)
今日たまたま写真の整理をしていたら専門学校時代の懐かしい写真が出てきましたので、昔を懐かしんで一つ、環境教育実習で学んだ事を紹介致します!
7年前ぐらいに学んだ事なので多少間違っているかも知れませんが…(;^ω^)
ちなみに出てきた写真がこちらです。
さて、皆さんに問題です。
この生き物はなんでしょうか???
イモリ???ヤモリ???いえいえ、違います。
正解は“サンショウオ”です!!
今回は生き物の豆知識、名前の由来についてお話したいと思います。
まずはさっき問題に出した三匹の見分け方からお話ししましょう。
・イモリ:主に水の中で生活、日本にいるのは大体アカハライモリ。
・ヤモリ:主に陸上で生活、手のひらに引っ付くための吸盤がある。
・サンショウオ:主に水の中で生活、お腹が赤くない。皮膚がツルツルしている。
こんなところでしょうか。種類ごとにこまかい違いはありますが、大体こんなところです。
上記の通り、“ヤモリ”は間違う事はないとは思います。壁に張り付いていたり、水気のない暗がりなどにいるのはヤモリで間違いないと思います。
紛らわしいのは“イモリ”と“サンショウオ”ですね。
沖縄以外では日本に生息していて見かけることができるのは大体アカハライモリですね。というかアカハライモリ以外見たことない(笑)
名前の通りお腹が赤いので、お腹が真っ黒な種類が多いサンショウオと区別できます。
それ以外の違いはイモリは皮膚がデコボコしていて、サンショウオは比較的ツルツルしています。これで大体は区別できますね。
では今度はそれぞれの名前の由来についてお話しましょう!
イモリは昔は水の中に生息し、井戸や流れのない池や沼に住んでいました。井戸を守っているように見えたため「井守」と呼ばれたのです。
・・・となるとヤモリはどうでしょう???
矢守??野守??谷守??どれでも当てはまりそうですが、正解は・・「家守」です。
家の壁に張り付き、家に寄ってくる虫や小さな生き物を食べて守っているように見えたため「家守」と呼ばれたのです。
サンショウオは・・・特に「守」に関係あるわけではなんですが(;^ω^)
触った時に皮膚から白い液体をだすのですが、その様子が山椒の木に模様が似ていることからそう名付けられたと言われています。所説ありますが(笑)
さて、皆さん今回はここまで!また会いましょう!さよなら!
ヤッパリカンキョウカイセツハタノシイナァ(*‘ω‘ *)